マルカミが、個人事業から社会的責任を負う「法人」へ組織変更した時の、広く社会へ対して想いを宣言した、設立趣意書をご案内します。
<設立趣意書>
平成14年6月3日
〒330-0031
埼玉県さいたま市吉野町1丁目396番地
有限会社マルカミ藤倉商店
代表取締役 藤倉 秀夫
非食品・日用品雑貨卸業界
事実、諸外国と比べ日本国内の流通形態は複雑で難解。1960年代からは流通評論家や大手小売業経営者に“流通革命”という考えが喧伝された。その革命論旨「卸売業は意味もなく流通に介在し、「価格」という栄養を食んでいるだけだ。いち早くこの寄生虫を駆除しなければ健全な流通が成長維持できない。」(しかし21世紀を迎え大型小売流通業のほとんどが経営破綻。反面、問屋商社は株価も持ち直し成長路線を堅持している)
すでに破綻した流通革命が失敗実証した、製造元からの直接流通を例えるなら“糸電話”。私たち卸売業は非常に複雑で難解な経路で配信されるが利便性に優れる“電子メール”に例えることができる。原始的な社会なら糸電話の方がうまくいくが、現代社会の我々はさまざまな商品調達を行い、需要者の規模や購買行動に合わせ小口化。生産者直接流通不可能な需用者への小口化された多彩な商品供給機能をもち、世界に類を見ない多品種少量の品揃えを実現して行く事が重要なマルカミ藤倉商店の任務だと考える。
店頭に並ぶと“雑貨”と言う分類が、大半が化学合成製品であり、国内の環境関連法や条例、世界標準・環境ISOなどと直接関連する商品群が非食日用品雑貨である。マルカミ藤倉商店は、ダイナミックに変化しつづける社会環境の中、消費者と商品をさまざまな情報を載せて結ぶ“雑貨辞典”と言うべき購買支援システムをビジネスモデルとして、役割を果たし続けたい。
買っていただきます、売らせていただきます 増々商売繁盛
「お金は買主のモノ、商品は売主のモノ」 という藤倉商店の創業当時からの基本姿勢で、現在の商いでも基本であります。つまり需要者・仕入先ともに立場は本来対等であり、売買はそれぞれが責任を持って行い、自主性を尊重するという考え。
雑貨ならすべての人に愛用されるから。という選択で個人事業から立ち上げた創業者。創業当時の理念を踏まえ、豊かな生活を支えるために需要者の助けとなり、また社会的責任を果たす一員として、今までよりも経営基盤を安定させるために有限会社マルカミ藤倉商店設立することを宣言する。
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